3/27(月)
サガンの「愛は束縛」と村上春樹の「TVピープル」を買ったから、僕の
「本屋さん」が37冊になる。しかし、たくさんの本に触れるけど、もう
1冊違うの読んでみようとか、昔読んだけど(内容すっかり忘れてる)も
う1回だとか、ましてや古本であったにせよ自分で買うということは、相
当好きなのだなあと関心してしまう。その線引きって一体何なのだろうか。

3/28(火)
次はルドゥーテのアネモネ。とても可愛く6本ブーケになったやつ。なる
だけ描き易そうなものを選んだつもりなのに、「大野君は今回も傑作に挑
戦か」あれれ、だったら描き始める前に言ってくれればいいのに、文句を
言った。で、おやつ。家じゃ絶対口にしない類の煎餅が、いつも籠に盛ら
れてる。だからついつい食べてしまう。ほんと、空にしちゃいそうで怖い。

3/29(水)
ピンクのシャツ/中村屋のカレー/世界堂/鉛筆16本/ドトール/新宿
御苑/桜/温室/フランス庭園/クッキー&タコの指人形/千駄ヶ谷口/
サザビー/雑貨屋巡り/原宿/ZAKKAで佐々木美穂さんの個展/表参道
ヒルズ全フロアー/マリメッコ/サンク/裏原宿/シーズのチョコ試食/
ナディフ/マイセン青山本店/四季膳&瓶ビール/エチカ/グラスワイン

3/30(木)
ノートの上と、僕の頭の中ではもう既に出来上がっていたし、その上おお
よその時間も計算して、すんなり事が運ぶはずであった。ただただ、デザ
イン通りにひたすら手を動かせばいいだけのつもりであった。甘かった。
ということで、いくつか明日に持ち越し。両面接着芯を初めて使った。ホ
ックボタンも初めて使った。刺繍糸のカンカン、中がぐちゃぐちゃだった。

3/31(金)
最近お菓子をめっきり口にしなくなった。とはいいつつ、水曜に貰ったク
ッキーの空箱が机の横に転がっているのを見付けたし、週末友達が送って
くれる桜餅を楽しみにしてもいるけれど、以前に比べてれば(いつと?)
東京タワーと新東京タワーくらいに開きがあると思う。コンビニでチョコ
を買った。イナバウアーチョコ。半分は明日に持ち越し。信じられない。

4/1(土)
夕食にはちと早く、かといって戻ってきてからでは遅くなりそうな時間、
午後6時半。散歩がてら郵便局に足を運ぶ。さっと荷物を出して、あとは
寄り道して帰るはずだったのに、機械故障のため、時間外窓口の行列に加
わらなくてはならなかった。約30分、写真付き切手のチラシをみて潰す。
出掛ける前、ヨーグルトを口にしておいて正解だった。のんびり9時帰宅。

4/2(日)
半端に残ったデニム、ヒッコリー、リネンの類をパッチワーク。今日は先
週の1.5倍、7.5センチ角の正方形を繋いでいった。約1メートル進む。
でも、これが一体素敵なものかどうなのかは甚だ疑問。さしずめ手の込ん
だ、そしてほんの少し上品なこたつ布団といったところであろうか。見慣
れないせい、大きさが悪い、そもそも布自体がいけてない???なんか変。


3/20(月)「オリエント急行殺人事件」「グッド・ガール」「抱擁」
本棚、といっても畳の上に積んでいるだけなのだが、ちょっと整理してみ
た。似たような本ばかりで、呆れかえってしまう。手紙入れ、溢れかえっ
た箱にも手をつけてみる。そのついでに、タンスの引き出しも開けてみた。
本の山はまとめて友人に送り、手紙の束はひとまず振り分け、もう袖を通
さないシャツは綺麗に畳んで袋にしまった。いつでもどこでもフリマO.K。

3/21(火)
ルデューテのバラ、ひと月かけて本日完成。想像していたよりも幾らかマ
シに仕上がったというのに、最後の最後、ペンで線を入れすぎてしまい、
とっても気色の悪い絵になってしまった。夜は(人の)クションカバーを
4枚作る。5時間もかけてしまった。見た目はとても簡単そうなのに、平
面を立体に起こすと、頭がこんがらがってしまう。カバーも絵と似ている。

3/22(水)「デイ・アフター・トゥモロー」
読み終えた便箋は、ちゃんと入っていた封筒に戻しましょう・取っておく
必要のない郵便物は、こまめに廃棄処分いたしましょう・今後小さな箱の
中に、手紙を無理矢理突っ込むのはやめましょう・万が一崩れた手紙の束
を発見した場合は、即座に片付けて下さい・ってか、そうなる前に整理し
ろ・そんな事をしていると、身体が痒くなってしまうぞ・分りましたね?

3/23(木)「ムーンライトマイル」
最近、しっかりデザインするようになった。これまで手を抜いてきた訳で
はないけれど、これを作るには何を買わなくてはならないのか、幾つ必要
なのか、何と何と何を作らなきゃいけないのか、とか。まあ、当たり前の
話か。というよりも、書いておかないと忘れてしまうから、実は予防策で
もあったりする。そうそう、週末は気分転換にパッチワークでもしましょ。

3/24(金)
渋谷駅構内銀座線出口専用改札口にて、25日未明倒れた男性二人に遭遇。
うち右側の男性は、ロダンの彫刻よろしく地面にかがみ込み、方足を立て
壁面に頭を付けていた。両手がどうなっていたかは未確認。その後、東横
線車内にてSさんが腰を下ろそうと目をやると、隣に座る男性の足元に
汚物を発見。静かにおねんねしていても、酔っぱらい、黙して語っている。

3/25(土)
5センチ角の布切れをパッチワーク。縫い代1、という事は7センチ角に
切らなきゃならない。で繋いで横幅150、縦幅210にしようとすれば、
え〜っと30枚×42枚=1260枚、あ、凄い数。ローラのママもびっ
くりするかも。昼間、ミシンをかけながら気付いたのだけど、シーツは一
体どうすればいいのでしょうか?こんなに手をかけちゃってさ、カバーに。

3/26(日)
いらないウール、いちを手持ちの分は全部パッチワークした。7列計35
センチ。その後布用の箱を漁り、この先はデニムと麻地を繋いで行くつも
り。で、カラフルな帆布へと続く、予定。凄い組み合わせ。でも、これっ
て、中にキルト芯を入れて毛布にした方がいいのかも、とアイロンをかけ
ながら思う。まあ、ひとまず繋いで繋いで、繋ぎまくってから考えましょ。


3/13(月)
「バナナ泥棒」熱い紅茶をいつも通りマグカップに注ぐ。2杯目はミルク
を足して飲んでみた。それから、ぼーっとしながらむしゃむしゃとバナナ
を口に運ぶ。籠に残っていた分、昨日買い足した分、食べた分、2+5−
2=目の前に5本残っているはずなのに、何故か2本しかない。朝、部屋
のドアを開けてびっくり。鍵掛けてなかった。誰が喰らった?誰が盗んだ?

3/14(火)
「まるいおつきさま」デッサンの帰り道、頭の上にモスリンを敷いたよう
な空が広がっていた。裏通りに並ぶ家々のガラス窓も、壁面に詰められた
レンガも妙にキラキラ光っている。琺瑯加工された町。いつもと様子が違
うから、コンタクトの具合?なんて思ったけれど、後ろを振り返れば犯人
を発見。おつきさまも僕達と一緒で、満ちたり欠けたり、意外に忙しい。

3/15(水)
「JET!!!」決して間違いがあってはならないので、眼鏡を取りに部屋
に戻る。午前3時45分。東京タワーに明かりが付いているのを確認する。
うすうす異変には気が付いていたが、やはり現実のことであったか。デジ
タル放送に対抗し、最近は遅くまで頑張っているらしい。負けるな東京タ
ワー。「かないきてます〜爆睡とか出来そうです」ほんと頭の中JET!!!

3/16(木)
「4時間半世界一周旅行」町内の地理もあやふやなのに、どうして有明と
海浜幕張の違いに気が付く事が出来るのでしょう?だってどちらとも、ビ
ックサイトやら、何とかやら、ひたすら大きいだけの建物が建っているだ
けなのですもの。こんなに遠かったかしらん?と駅に降り立ち、ああここ
は新橋じゃなかったのだわと気が付いたのでした。お隣のお友達も同種族。

3/17(金)
「衣替え」一昨日(おそらく)今年最後のホワイトシチューを作った。昨
日、その残りを友達と食べた。本日は中国鍋。明日は昨日もらったチーズ
フォンデュー。こうやって毎日が続いて行くのだなあ。昨日の薄着と雨に
降られたのが最後の一発で、喉が腫れしまった。もっと具合が悪くなるか
と思っていたけれど、寝て起きたら意外に平気だった。冬が終わってく。

3/18(土)
「“ちはや(姉芸者)”振る/“かみよ(妹分)”も聞かず/竜田川/“(お)
から”くれないに/水くくる“とは(ちはやの本名)”」この落語を知って
から、せっかくの美しい世界も台無しになってしまった。総てがおじゃん。
でも三船の才とはいかないけれど、せめて径信の爪の垢でも煎じて飲みた
い。1日1首、1年間で3往復出来るはずなのに、そうは問屋が卸さない。

3/19(日)
「分っているのですよ」黄色ちゃん、大丈夫。大丈夫だよ。そんな隅っこ
に隠れていなくって。ねえ、その後ろのコバルトブルーちゃんも。いちど
綺麗にしたら、随分色あせちゃったね。でも、平気。平気。いくら、お気
に入りの真っ白なシャツが、君たちの色に染まってしまったとしても、悪
いのは僕だから。さあ、漂白君、ついに君の出番が来たぞ。頑張りたまえ。


3/6(月)
「そうだ、公園で写真を撮ったら素敵かも」と思い立ち、出掛けるついで
に日中10分程町内の公園に立ち寄った。あっちでもない、こっちでもな
い、小さな公園の端から端をうろつけば、相当怪しい人物に映ったのであ
ろう。その後、これまた10分程週刊誌を立ち読みしコンビニから出てき
た所を、私服警察官に職務質問されてしまった。初めて警察手帖を見た。

3/7(火)
3週連続でルデゥーテの模写。描けば描く程、本の上で咲き誇っているバ
ラとはほど遠い物になっていく。しかも、ここもずれている、こっちも違
う、毎週毎週、僕は目の前の一体何を見て描いていたのだろう?半ば拷問
を受けている感じすらしてしまう。ほんとのことがばれない様にどんどん
嘘を重ねていく、嘘をついたことすら忘れてしまう、そんなことあったな。

3/8(水)
喰い散らかし、洗いっぱなし、仕事しっぱなし、出しっ放し。ああ片付け
明日の朝早起きしてしようかな、なんて考えるけれど絶対あり得ない。今
晩はカレースープを作るつもりで、昨日材料もばっちり揃え、お肉も解凍
しておいたのに、使わなかった。+買いっぱなし、解凍しっぱなし。ひと
まず明日の(お)打ち合わせの準備、で、後始末。今日はとっ散らかった。

3/9(木)
打ち合わせは、いつも素通りしていたエクセルホテルのカフェ。「東京待
ち合わせ手帳」を見て一度行ってみたいと思っていた願いが叶った。ケー
キセットは食べそびれてしまい、コーヒーを2杯飲む。その後、二子で作
戦会議。こちらは3杯。深夜、解凍し損ねた鶏肉を煮込み出し、試食を頼
まれたチーズスフレを食べ始めてしまう。よく話し、よく飲んだ。胃が変。

3/10(金)
「そういえば大野さん、最近寄席とか歌舞伎の話しませんよね」と言われ
る。ああ、そんなことすっかり忘れていた。「毎週デッサンに通う」が今
年のテーマ、しかも娯楽兼。もっと色々と分散すればいいのだろうけれど、
無理。週2回、土曜日も増やそうかなあなんて、考えてもみちゃったり、
しちゃったりして。それと「お手軽バス旅行」。ずばり今年はこの2本立。

3/11(土)
携帯の調子が悪い。充電が半日で切れてしまう。「切れてないっすよ」な
んて長州小力の返事が聞こえてきそうだけど、とにかくこの電話相当出来
が悪いらしい。4ヶ月で、修理4回目。という事は毎月通っているわけか。
でも不思議なもので、当初程腹も立たなくなってきた。出来の悪い子供程
可愛いって、こういうこと?顔文字も使えない携帯だけど、妙に愛おしい。

3/12(日)
1日12時間×3日間×60分=2160分。1曲5分だとしても、しめ
て432回。歌ってる本人よりも、きっと聞いている、ような気がする、
たぶん、いや絶対。携帯電話の可愛いリスのコマーシャルで妙に耳につき、
発売を楽しみにしていたのに、この3日間聞きすぎて、もはや壁紙のよう
な曲になってしまった。疑問だったジャケットの意味が、よく理解出来る。


2/27(月)
昼間の風はほんとうに心地よかった。まだまだ冷たく、びゅんびゅん駆け
抜けて僕の頭をぐちゃぐちゃにしていったけれど、でも、そんなのも悪く
ないって感じた。もう、頬を切って、顔の細胞を壊してしまうような、刃
物のような鋭さはない。そのまましばらく風にあたっていてもいいような、
そして、ほんのすこし心の中も揺られたような、そんな強い風が吹いた。

2/28(火)
飯田橋から一駅東西線を使い、九段下で半蔵門線に乗り換える。の、つも
りが、気が付けばふたりして都営新宿線の改札をくぐっていた。渋谷はど
っちだったかしらん?とホーム案内をみて初めて自分たちの間違いに気が
付く。おそらくお喋りに夢中になって、目の前にあった改札をくぐってし
まっただけの話だと思う。あらら、やっぱり中央線沿線はよく分からない。

3/1(水)
作業の手順が悪いだけなのだろう。1日パソコンをいじり、深夜になって
しまった。覚えているショートカットキーを使いながら写真や文章を作り、
移動し、大きさを変え、そして組み立てていく。一昨日2時間かけ、雑貨
の企画のラフをまとめたのだけれど、あれほどの満足感は得られない。パ
ソコンの画面で設計している人の頭って、一体どうなっているのだろう?

3/2(木)
作業の手順は適切なはず、おそらく。1日ミシンを掛け、終わってしまう。
先日頼まれたソファーのカバー、型紙を作り、布地をきり、下準備は総て
終わらせておいた。よって、本日はひたすら針を進めるのみ。いつもの亀
さんマークではチンタラリンなので、兎さんに初挑戦。嗚呼、スピードが
堪らない。もう戻れない感じ。首都高飛ばす人の気持ちがちょっと分った。

3/3(金)
花粉症と寝不足のせいで、いつもと違った行動をとってしまったのだろう。
ビール会社のアンケートに引っ掛かってしまった。回答をチェックされ、
しかも意外に細かい注文を出されたものだから、思わず口が尖ってしまう。
図書券目当て、致し方ない。結局、ビールという飲み物に対し興味も関心
も全く無いことが明確になった。瓶でも缶でも生でも、何だって構わない。

3/4(土)
コンデンスミルク持参の友達二人に驚いたけれど、やはり必需品である事
が判明。しかも漏れない様、しっかりとビニール袋に入れていたのには笑
ってしまった。僕は自分の側になっている赤っぽい物を適当に「ちぎって」
頬張ったけれど、あちこち動き回り選りすぐった完熟品のみ「つんで」い
る人もいた。花より団子。両手のひらが、久しぶりの春の匂いでいっぱい。

3/5(日)
しげしげと見れば、僕のカバーは随分とぼろくなったものである。きっと
毎日少しずつ破れが進んでいるのでしょうな。布も沢山あるから、パッチ
ワークで作ろうとひと冬の間思いはしたけれど、もうすぐ冬布団ともさよ
うなら。なのに、どうして人のカバーなんぞ作っているのでしょう?友達
が笑う。写真は総て失敗。両の手のひらは、今晩も春の匂いでいっぱい。


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